運気が急上昇する!机・デスクの向きを変えて人生が変わる方法④
デスク周辺の一角を『聖域』にすると激変する
前回の投稿を受け、ここからの表記も「デスク」「チェア」とします。
検索でこのページを訪問された方は、前回までの①~③までをぜひご参照下さい。
デスクを用意し、書斎全体を見渡せるポジションへの設置も済ませました。
次のステップは、デスクの上を「聖域」化することです。
できればデスク周辺の一角、具体的にはデスクを中心とした半径1メートル以内を「聖域」としていただくと良いです。
そしてこの聖域内に関しては、「完璧な状態」を目指しましょう。
「完璧な状態」とは、簡単に言うと「自分や、自分の人生にとって不要なものが一切ない状態」、そして「自分が好きなものしかない状態」のことです。
難しく考える必要はありません。
まず、ゼロにするため、デスクの上に置いてあるものがあれば、いったん全て別の場所へ移動させましょう。
移動させようにも収納する所がない、といった悩みは無用です。
まず最初は、聖域さえクリアな状態であればいいのです。オフィスの隅の床でも一向に構いません。
考える前に行動するのです。

一旦 このページを見るのを止め、まずはデスクの上のものをどかせてみましょう。
次に、デスクの半径1メートル以内にあるものも、それがどんなものであれ、同様に移動させます。
こうすると、デスク周辺の場所以外が、より雑然とすると思います。
ますます、「このままではいけない」と思うでしょう。
しかし、同時にあることに気づくはずです。
今、部屋の隅に追いやったモノや、半径1メートルの外に長年置いてあるものは、”本当に”必要なものですか?
もう読み飽きたようなマンガや、読み返すことがまずない書類、何年も着ることがなかったのに掛けてある服類などなど。挙げだしたらキリがありません。
使いもしないモノが、かなりのスペースを長期間占領していることにハッとしないでしょうか?
後日の投稿でも詳しく書こうと思いますが、日々の暮らしに本当に必要なものというのは、あなたが漠然と考えているよりも意外と少ないのです。
そして、数日間まったく使っていないモノ、触ってもいないモノがたくさんあることに気づかれたでしょう。
ひどいものになると数ヶ月、数年まったくさわってもいない、むしろ存在さえ忘れていたというモノがかなりある、という方もおられるはずです。
こういったモノに、決して広くはない自分だけのスペースの何割かを奪われていたのです。
もったいないですよね。
これらは、長い人生という道のりを進む上での重荷でしかありません。
「聖域」から見渡すことによってこの不要なモノを見極め、徐々にそのクリーンなエリアを広げていきましょう。
目指す最終形は、部屋全体がひとつの「聖域」となることなのです。
なんだか、ワクワクしてきませんか?